ゲームで繋がる、笑顔あふれる日[かたわら#4]

秋の柔らかい陽射しを背に、兵庫県西宮市で、子どもたちの笑い声があふれる、かたわらの定例活動が実施されました。2023年10月15日、冷たい風が吹き抜ける中、30人以上の子どもたちが集まり、年少さんから高校生まで、小さな手で大きな夢を描いていました。

この日は、特別な日曜日です。ここでは、子どもたちは自分だけのカラフルなレーシングカーを運転し、どこまでも広がるコースを駆け巡ります。年少さんには簡単に遊んでもらうように円を回るだけ、小学生以上には鈴鹿サーキットを選んでいます。

ゲームの世界に入り込んだ子どもたちは、ハンドルを握る手が小さくても、その情熱はとてつもなく大きいのです。ゲームの中で車を走らせるたびに、みんなの目はキラキラと輝き、笑顔がこぼれます。

この活動は、ただのゲーム大会ではなく、自分の世界を広げ、新しい友達や大人と繋がる貴重な時間。待ち時間には、我々かたわらのスタッフと絵を描いたり、鬼ごっこをしたりして、子どもたちと一緒に楽しみました。

このプロジェクトの背後にあるのは、子どもたち一人ひとりが自分らしい輝きを放ち、自信を持って大きくなることを応援するという思いです。この日、子どもたちのはじけるような笑顔は、私たちがこの活動を続ける理由そのものです。

あなたの支援で、これらの素敵な瞬間がもっと多くの子どもたちに届けられます。私たちと一緒に、子どもたちの夢に色を加える手助けをしませんか？ あなたの暖かいご支援が、彼らの明日をもっと明るく照らします。